無料通話アプリはLINE?Skype?メッセンジャー?
スマートフォンとフューチャーフォン(ガラケー)の違いはいろいろありますが、「スマホで検索」がしやすい、「いろいろなアプリが使える」のほかにも、通話が無料でできる(※パケ代は別だけど、通話に対する課金はない)というのも実はかなり大きいと思います。
通話無料アプリはいろいろありますが、よく耳にする有名なアプリ3つを比較しました。
LINE
LINE電話、トークの特徴
- 無料通話
- 無料ビデオ通話
- 無料チャット(メッセージ)やスタンプの送受信
固定電話、携帯電話への通話料はこんな感じ。
続いてSkype。
- 無料通話
- 無料ビデオ通話
- アカウント1つでどのデバイスでからでもアクセスできます
- 画面やファイル共有も(ただし、PC版じゃないと見ながら通話は難しいかも
- 無料チャットの送受信
固定電話、携帯電話への通話料はこんな感じ。
なんと、単位がセントとかドルなので、計算がややこしいですが、1ドルが130円くらいとして、つまりこれは安い?!
Messenger
- 通話無料
- 無料ビデオ通話
- 無料チャット(メッセージ)、スタンプ送受信
FacebookメッセンジャーはもともとFacebookのアプリの中にあったメッセージの機能を独立させたもので、そこがほかの2つのアプリとはまったく違います。
それぞれの特色としては、LINEはスマホでの個人メッセージのやりとりの手段としてスターとしています。
SkypeはPCでの通話が先にあり、国際通話ができる手段として発展したので今でも海外とのやりとりならSkype通話という人も多いでしょう。とくにビジネスでは広く利用されている印象。
MessengerはもともとFacebookアプリの一機能としてあったメッセージ機能を独立させたもの。PC版のFacebookではこれまでどおりで独立してメッセンジャーがあるわけではありません。
「通話」という点からプライベートで使うのにもっとも使いやすいツールはどれか?と考えた時に1つに「どのツールを利用している友人が多いか」、2つ目に「つながりやすさ」がポイントになると思います。
つながりやすさについては、個人的な利用後の感想ですがどれもこれも大差がない印象です。
音質にしても同じことで、昔々のLINEて声がワンテンポ遅れて聞こえたり二重に聞こえて使いにくいことこの上なしでしたが、もうそんなこともとっくに解決されています。
FacebookMessengerもSkypeも、同じくです。
そうすると、比較するポイントがなくなりそうですが、あえて思うのは「Messengerが使いやすいよ」ということです。
理由:
- LINEは認証プロセスがありアプリの起動に時間がかかる
- LINEの友達の名前はニックネームで探しにくい
- メッセンジャーだと本名での登録が多く検索しやすい
- Facebookで友だちの近況(今日、お出かけかーなど)がわかって連絡するのを避けたり、連絡を取ってみたりということができる。
些細なことなのですが、なぜだかMessengerの方が使いやすくて先にMessengerを使ってそれでもつかまらなければLINEという順序です。
LINEはPC版もありますが、認識をさせるステップがやや面倒くさく感じるしPCも数台使うのでどこにコネクトさせるか?など地味に悩んだり。
その点でもFacebook Messengerでのチャットを自宅でする時はPC、出先ならスマホと使い分けられるし、よりじっくり会話できる気がしています。
あくまで感覚の問題なので、最終的には「好み」の問題ともいえそうですが。
ちなみに在日外国人の知り合いは、ほぼ100%Messengerを利用していてLINEユーザーがいないので、そういう点からもMessengerを重宝しています。
似たような機能を持つサービスでも、文化や世代によって使い分けやすみわけがありますね。
Twitterで超便利な「Google URL shorter」
ブログやWebサイトの記事、地図などちょっとURLを貼り付けたつもりがスクロールしないと読めないほどなが~いURLになった、なんていう経験がありますが、その時に便利なのが短縮URL。
いろいろなサービスがありますが一番簡単に使える(と思う)Google URL shorterを紹介します。
GoogleアカウントにログインしてGoogle URL shorterを開きます。
そして、ボックスの中に短縮したいURLを入れて「Shorter URL」をクリックします。
この画面のように長いURLが左側に、短縮URLが右側に表示されます。
いつ作成したたURLか、何回そのURLがクリックされたかをチェックできる機能もあって作成した短縮URLの管理ができます。
Twitterなど字数の決まっているサービスを利用する時やどれくらいクリックされたかチェックしたい時などこれは便利です☆
かなり便利なiPhoneの天気予報
梅雨時、いまにも雨が降り出しそうな日々が続いていますね。
10分前まで確かになかったはずの雨雲がもう頭上に来てる、あっという間に雨!なんてこともしばしばです。
朝や夜、テレビをつけても天気予報をいつもやっているとは限らず、「今日は傘いるのかな?」「暑いのかな?寒いかな?」と悩むこともしばしば。そんな時に重宝しているのが天気予報のアプリです。
天気予報のアプリはyahoo!やtenki.jpなどからも出ているのですが、iPhoneにも初期設定で入っています。
ここが使いやすい!
1.気温が一目瞭然
画面の中央部分に現在の気温が表示されます。
雨でも晴れでも気温がわかると服装もだいたい決まるのでこれは便利です。
そして、5日間予報も出ています。
2.世界の天気も見られる
日の出の時間も表示されています。バルセロナは見事に快晴の日が続いているようですね、なんていいうこともわかります。
3.空模様が背景画像に
福岡市の天気は雨。
22度の気温が表示されている背景に雨の粒が流れている様子が分かります。こんな風に、雨、風、曇り、晴れなどの様子がリアルに伝わる背景画像です。
4.湿度もチェック
現在の気温が出ていたところをワンタップすると画面が切り替わり、湿度や降水確率などの詳細情報が表示されます。
この日の沖縄は最高気温は31度でしたが、体感温度は37度!
こんな風によりリアルに天気を知ることができます。
まとめ
スマートフォンに備わっているなんてことのない機能かもしれませんが、意外と使えます。
全国の天気を地図で見たい、紫外線指数なども見たいという時は、ほかの天気予報アプリを利用するのもよいかもしれないですね。
普段のちょっとした天気を知るだけで十分という人は(iPhoneユーザーなら)このアプリがおすすめです。
iPhoneの時計機能でできること
iPhoneには初期設定の段階で備わっている機能がいくつかありますが、今回は地味で使える「時計」の機能を紹介します。
世界時計
全世界の時計を表示させることができます。
画面右上の「+」ボタンをタップして、検索窓に都市名を入れるか、スクロールして探します。
国名ではなく、都市名で表示されるので都市名があやふやな場合は探すのにやや苦労します。
世界が今何時か?日本を基準に「-○時間」といった具合で表示されるので時差も一目で確認できます。
アラーム
目覚まし時計として重宝するのはアラーム。分刻みで複数のアラーム設定できるので朝どうしても起きられないからといっていっぱい目覚まし時計を用意しなくても、iPhone一台で何度でもアラームで起こされます。
これも世界の時計同様、画面右上の「+」ボタンからアラーム時間を設定します。
ストップウォッチ
「開始」ボタンをタップするとカウントが始まります。ストップボタンも「開始」と同じ位置に「停止」と表示されます。
「開始」ボタンの横にある「ラップ」はストップウォッチでタイムを計りながらも、途中経過のタイムを記録するのに使えます。
タイマー
料理をする時などに使ういわゆるタイマー。普段はあまり使わないのですが、麺をゆでたり、ゆでたまごを作る時には欠かせないですね。
まとめ
時計のアプリもたくさんありますが、iPhoneに備わっている時計アプリも割りと多機能で、日常生活の範囲なら困らずに使えます。
とくにアラームは毎日の目覚ましに便利ですし、世界時計では特に知り合い画いなくてもつい、行ってみたい国の時間をチェックしては「ここは今お昼なんだ~」などと想像(妄想)しながら、旅に行きたい気分で気持ちをあげられそうです。